鈴木家の空気

大変遅ればせながら。。。ご紹介いたします。

もう一部の人たちの間では空前のヒット作と騒がれてはいるのですが。。。

「鈴木家の空気」
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今思い返せば、2011年の始まりとともに全てはこの結論を導くために進んでいたのかもしれません。。

2010年の大晦日、いきなり友達のらん★ぼうから電話があり、大雪で北海道に帰れなくなったので泊めてくれという。。。
ちなみにらん★ぼうはリンク貼ったので見てもらうとえらい真面目な好青年なようですが、名前の由来が「乱棒」であることからも分かるように、超ドエロ野郎です。

そんなわけで三が日はエロ話で終わってしまったのですが、その中でいきなり彼が
「いや〜やっぱ二人が醸し出す空気がなんかめっちゃいいですねぇ〜」と言ったらすかさずうちの嫁は、
「売れるかな?」と答え、そこからひとしきり盛り上がり、上関の原発建設を止めようと頑張っている彼も
「祝島の空気も売ったらいいかも!」とか本気で言い出したので、それはさすがに胡散臭いからやめるようなだめたりしてたわけです。

それから数週間経ったある夜、6ヶ月の娘に栄養を全て吸い尽くされてゾンビみたいになった嫁が、
「ちょっと自分の時間が欲しい」と言って部屋に閉じこもってしまいました。
また漫画でも描いてるのかと思って放っておいたら、しばらくして意気揚々と現れて、この「鈴木家の空気」を僕に手渡しました。

この時の感動と高揚感を僕は今でもはっきりと覚えています。
「とうとうやりよったぁ〜!」って感じでしょうか?

その後、北海道にいたらん★ぼうに一本送ってやって、あとは近所の友達とかに配るくらいでしたが、そこに震災と原発事故が起こり、改めてこのアイテムの価値と先見性を実感しました。

「アイテム」と言いましたが、これは商品ではありません。
作品でもないと思います。
ゲームのお助けアイテムみたいなものです。
ワンアップキノコみたいな。。

でも、ただでは譲りません。
お返しにお宅の空気をください、という交換条件つきです。

お宅の空気を瓶やタッパーやペットボトルなどの密閉容器に詰めて、お宅らしさ、一目見て「あ〜っ!〇〇さんっぽいわ!」 と言わせるようなラベルなり装飾なりを施して返して下さい、という遊びです。

そこから見えてくるのは、見えない空気というものの性質。。。良い空気、悪い空気、優しい空気、明るい空気、面白い空気、などなど。
そして放射能とともに生きざるを得なくなってしまった我々日本人にとっての空気の大切さ。
人にあげたくなるような空気、ということはもちろん良い波動の空気だと思うのですが、家庭内でそんな空気を維持することがいかに大切なことか、という気付き。

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それにしても一個も帰ってこないのはどういうこと?
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by monolith27 | 2011-11-17 00:04 |


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