カテゴリ:畑と森( 21 )

子育て

野菜を育てているとどうしても子育てと重ねて見てしまう。

うちの嫁さんがやろうとしている自主保育はいわゆる自然農法に近いものだと思う。
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土も耕さず(保育園にも入れず)、肥料も与えず(あまり教えたり諭したりせず)、自由奔放に、赴くままに、本人(その野菜)が本来生まれ持った性質をそのまま育ませる。

自由な分、それを見守る親(栽培者)の方も、本当に助けがいる時や、どこまで許していいのか、という直感的な判断力が必要になってくる。

野菜にすれば、いわゆる「商品価値」のあるものは出来にくいかもしれない。
子供にすれば、例えば「協調性」がちょっと欠けてしまうかもしれない。

でも、だからこそ「味のある」、「個性のある」野菜や子供になると思う。

別に市場に出荷するわけでも、一流企業に就職して欲しいわけでもないなら、自由にやらせてやろうと思う。
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by monolith27 | 2012-07-26 22:59 | 畑と森

またキュウリ

キュウリの葉っぱはだいたい五角形。
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実の付け根もよく見ると五角形。
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家紋にもなってる。
木瓜紋(五瓜紋)
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キュウリもなんらかの法則に基づいて生かされている。
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by monolith27 | 2012-07-26 22:44 | 畑と森

最近は。。

久々の投稿です。

最近は知り合いのH農園さんにて早朝のキュウリの収穫のバイトを始めました。
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毎朝6時から1時間ちょい。
月曜から土曜まで。

毎日同じ時間に同じことをする、というのは自分でやっていたら絶対できないことで。。。
やってみると毎日いろいろなことに気付きます。
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例えば、キュウリはそれぞれ味が違う。

雨の後、晴れの後、大きくなりすぎたもの、未熟で曲がったもの。。。

茎に近い方は皮が硬くてエグ味が強いけど、キュウリの香りが強い。
先端はジューシーで甘い。

調整のために葉を何枚か落とすんやけど、落とし過ぎると翌日は曲がったキュウリが明らかに多い。

面白いです。
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by monolith27 | 2012-07-21 09:02 | 畑と森

薫炭と納豆と干し柿

今年は初めての米作りを、隣町のヒロくん、しーやん家でできました。

そしてそれを更に楽しんじゃいます。

まずは籾殻で薫炭作り。
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ずっと用途が分からんかったうちにあったこの煙突。実は薫炭作り用やったみたい。
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なんとか火がついたので上からどんどん籾をかぶせます。
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なみ様も大満足。
煙が出ていればとりあえず成功で、後はただ待つだけ。

お次は藁づと納豆!
以前作ったことあるんやけど、その時は市販の納豆を何粒か一緒に入れてたので、藁に住んでた納豆菌ではなかったと思うねんな。
今回はうちで取れた大豆でリベンジです。
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なんとかこの藁のローカル菌を繁殖させたい!

2日後の今日、しーやんが持って来てくれました。
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ええ感じ!
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糸も引いてる!

大成功です。
このまま冷蔵庫で数日熟成させて完成。
うれしいなぁ〜

さてさて、更に、今日は隣の地区の井上さん家で渋柿を取らせてもらい、干し柿も作っちゃいました。
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柿はもうだいぶ熟れてしまっててちょっと遅かったかなぁって感じやったけど、ま、10連くらいできたし、初めてなのでこんなもんで。
今年うまくいったら来年大量にやったろ。

ちなみに、干し柿も稲藁でつるすとよく見るあの白い粉が吹いて美味しくなるそうです。

稲作ってほんと豊かやなぁ〜

てな感じで今週は遊びまくってます。。。よーし! 仕事するで〜071.gif
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by monolith27 | 2011-11-26 00:01 | 畑と森

今日はしばらく干していた小豆をサヤから外しました。

1年の畑仕事の中でも一番待ち遠しい作業です。
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去年大豆を収穫したときに気付いたんやけど、どうやら僕は豆がものすごく好きらしい。
なんやろ、この感覚?
乙女心に近い。遊び心? ちょっと違う。

幼い頃、持ってるビー玉の中から特に気に入ってるのを選抜して選りすぐりだけを集めた時のウキウキ感みたいな。。。
きれいな豆だけになったザルを持ってひたすらジャラジャラしながら豆を愛でていたいです。
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by monolith27 | 2011-11-18 23:14 | 畑と森

農家訪問

三重に引っ越した友達が働いている農園から、来春京都で新規就農したい先輩がいるということで、今日その人が訪ねて来ました。

以前綾部に住んでいたこともあるということで共通の友達もいたりして、楽しく畑巡りができました。
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まずはうちの会社、オーガニックnicoの代表、中村さんの畑。

日吉町の山間、見渡す限り山に囲まれた、とても素敵なほ場でした。しかもこの辺では珍しく植林ではなく雑木ばかりです。

動物性の堆肥は入れず、マメ科やイネ科の緑肥作物を鋤き込んで肥料としています。
これは米ぬかや油かす、廃菌床などを原料に作ったボカシ肥料。
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触ると暖かくて、ものすごい良い匂いがします。 無数の菌たちが出番を待っている状態です。

ダイコンサルハムシに食われて網の目状になってしまった白菜。
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ここまでやられると見事ですね。

次は亀岡の平井農園
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めちゃめちゃマメな平井さんをそのまま畑にしたような整然とした畑でした。

ここは動物性の資材はもちろん、米ぬかや油かすも使わないとのこと!
どうしているのかというと、生えて来た雑草を畝間に積んでいき、昨期が変わるとその雑草の上に両側の畝から半分土を乗せて新しい畝を作り、その雑草が自然に分解したものを肥料としているのだそうです。

そのまた手で立てた畝の丁寧なこと!
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このあと林農園さんにもお邪魔したのですが、カメラの電池切れで写真がありません。

あくまでも副業の有機野菜の販売なので、農園巡りをさぼっていたのですが、今回ほんまにいい機会でした。
三重から来た彼もかなり勉強になったようです。

田舎の有機農業は畜産農家から出る牛、豚、鶏の糞を原料にした堆肥を大量に入れるのが当たり前になっていますが、その堆肥が未熟だったり量が多すぎたりすると、農薬をかけた野菜食べた方がまし、という説もあるくらい身体に悪い影響があるそうです。

またそうした動物性の堆肥には、飼料に含まれている抗生物質や、最近では放射能が大量に混入している可能性もあります。

畑を一つの生態系として捉え、そこにあるものだけで循環できるような状態を作ってやる。

今回ご紹介した農家さんは二人ともそういう理念で農業をされています。

「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんも本で書いていますが、森の木々が葉を落とし、それを微生物が分解し、また木々が栄養として吸収できる豊かな土壌ができる、という一連の循環を畑でも実現できれば自然農は実践できるんですね。

ただ、森と違うのは、畑の木々は収穫されてしまうこと。

人がその循環の中から作物として野菜を収奪してしまうのですが、この収奪を、野菜と土と人との共生関係として捉えたらいいのかなぁ〜とか。

結局肝心なのは愛情と手間なのでしょうか?  

なんか適当にまとめちゃいました。
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by monolith27 | 2011-11-15 00:10 | 畑と森

何が不自然か?

いや〜Macってすごいわ。
ほんま感動です。
ただ、いろいろ勝手が違うんでちょっと手間取ってますが。。

ちなみに、アップル社が正式に会社として創業した日、僕の誕生日と全く同じでした。
1977年1月3日!
ただならぬご縁のような気がします。
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「気」と言えば、「木木木林」というブログタイトル変更しました。気に入ってくれてた人、すみません。
やっぱ探しやすい方がいいかな、と思いまして。
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実は僕はオーガニックnicoという会社で有機無農薬の野菜の販売を手がけているんですが、最近この仕事をしていてかなり強烈な人物に出会いました。

河名秀郎氏「野良人ダイアリー」
完全に自然農法で作られた野菜の宅配の会社、「ナチュラル・ハーモニー」代表。

ある日、うちの社長が、関東からお客さんが来てるし会ってみるか、というのでノコノコと歩いて畑へ行ってみるとこの人がいました。

農薬、化学肥料はもちろん、有機質の肥料すら一切入れない自然農法。

「まず、何が不自然かを見極める。そうすると自ずと自然であることがどういうことかが見えてくる。」という単純明快な原則。
 
30年もの間ずっとこうした理念と実践を行ってきた人の言葉はかなり説得力ありました。

いや、ほんま全然誰か知らんと話聞いてたらなんか聞いてるうちに「これはただ事ではないで!」っていう気持ちになって食い入るように聞いてしまってました。

家帰って調べてみたらやっぱりすごい人物でした。
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人が作物に栄養を与える。
太るだけ太らせてから収穫して食べる。

これではフェアではないんじゃないか、と。

野菜には野菜自身の命を育み、全うしてもらい、その実りをいただくこと。

実際こうした野菜との信頼関係を成立させると、3〜5年で化学肥料を使った農法に引けを取らないくらいの収量があがるそうです。

野菜に虫が付くのは、本来その野菜が持つべきではないほどの栄養を吸収してしまったから。その過剰な窒素分を食べるために虫が野菜に付くそうです。

まさに腐海の毒を食べて浄化するナウシカの蟲やないか!

今まで本の中でしか知らなかった自然農ですが、一気に身近に感じれるようになった出会いでした。
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農業に限らず、今の世の中、ほんまに不自然なことだらけやと思う。
その最たるものが原発。。。かな、やっぱ。

エネルギーや食べ物、仕事、住居、伴侶、などなど、社会のルールがほぼ無秩序となった今、いろんな場面で選択を迫られることが多くなってる気がする。

そんな世の中だからこそ、しっかりと正しい選択をしていかなあかん。

「まず、何が不自然かを見極める。そうすると自ずと自然であることがどういうことかが見えてくる。」

これはいただきですね。
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by monolith27 | 2011-10-12 01:31 | 畑と森

グラビア写真

山水人から帰ってきた翌日、今年一緒に米を作ったヒロ君から。。
「乾燥中の稲が台風で倒れたらしい」というメールが来てた。
ヒロ君夫妻はただいま法事で北海道。。。

これは俺がなんとかせな、と思い行ってきた。

着いてみるとえらいこっちゃ。。。
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結局全部バラして組み直しました。
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まぁ、そんなことはどうでもいいんです。
今回アップしたかったのはこの写真!
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お~! ソーキュート053.gif

失礼しましたぁ~
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by monolith27 | 2011-09-24 23:47 | 畑と森

稲刈り!

9月といえば、中秋の名月、おはぎ、そして稲刈り!! ですねぇ~

というわけで、となり町、京丹波町に住む友人宅で今年の春一緒に植えた稲を刈りに行ってきました。

たわわに実ったお米ちゃんたち。。。やっぱ主食を自分たちで作れるのはほんと~~にありがたいですね058.gif
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おっと、失礼、親バカ写真です。
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今回参加のメンバーは全員稲作り未経験でした。。。
ちなみにこの干し方では稲の先が地面についてしまってあかんことが発覚。。この後棚を組みなおしました。
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丸々一日(二日の人もいたけど)フルで働いてなんとか終了!
この田んぼを借りているヒロくんしーやん夫婦はヴィーガン夫婦で、しーやんの野菜料理はとんでもなく旨いのです。
しーやんの料理ブログ:「ポポの谷に住むヴィーガン家族」 この日の献立もばっちりアップされてます。
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いや~すんばらしい収穫祭でした。

ヒロくん、しーやん、ありがとう056.gif
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by monolith27 | 2011-09-12 21:06 | 畑と森

ひょうたん

ごっつい台風でしたね。

ガレージの屋根が飛ぶかと思った。

畑の方は、大豆総倒れ。 内2本は根元から折れてた。

気づいたらひょうたんが落ちてたので、拾ってみるとなんかえらい軽い。

「あ、これはそろそろ収穫せなあかん」 と思い、大豆の立て直しのあと急遽ひょうたんの収穫。
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肥料が足りなかったみたいで、大きいのは三つだけ。
あとは千成の小さいのがたくさんできました。

なんせ初ひょうたんなんで、ネットで調べてやってます。
上にドリルで穴開けて、腐敗菌を入れるためにそこから割り箸で土を少し入れ、あとは水に漬ける。

1,2週間待って種だしするんやけど、この時の腐った匂いが強烈らしい。。。どこ見ても強烈としか書いてへんくて、どんな匂いか、というのが全く予測つかへんねんな。。

久々にすてきな夕焼け058.gifでした
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by monolith27 | 2011-09-06 23:24 | 畑と森